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タッチする鍵盤の位置

 ピアノの音色をどのようにして変えることができるか、ということについて、最近分かってきたことは
1.タッチする指の角度、真上からか横からか
2.タッチする鍵盤の位置、手前か奥か
3.タッチする速度(いわゆる打鍵スピード)
4.タッチ前後も含めて使う体の部位
5.タッチする指の形、すとんかひっかくようにか這うようにか

によって変化するということだった。とくに2番。奥をタッチするのは黒鍵を弾く時に限る、と思っていたが、黒鍵に限らず音色も変わるのだった。
 家のピアノでは実はそうすることによる変化はそこまで見られないのだけど(でも実は微妙に変化してくれているんですよ)、グランドピアノで弾いたらもっと変わるんだと思いながら弾いてみている。

 それにしても私が子供の時は、指を一音一音高く上げる(ハイフィンガー方式)が正解で、ねかせたり這うようにしたりするようなタッチは論外だと習ってきたような気がする。独立に焦点を置いていたのだろうか。しかし今は指を高く上げる弾き方は薦められていない。一体何を習ってきたんだろう、という気がしないでもない。音色、正しい出し方はたしかにあるけれど、本当はいろいろな出し方があるんだよ、ということも知っていたら、もっと楽しめたかもしれない、と思う。子供の時はタッチも正確である必要があるというさらに上に、ツェルニー○番の○番までいく、とか、早くソナチネやソナタに入るかエリーゼのためにを弾いたほうがえらいという感じだったし、なぜか結構好きだったバッハに対してはあまり話題に挙がっていなかった(ひどい人はバッハは超初心者が弾くものだと言ってきた)というのもあったかな。素早い動きが大切そうに思えたから運動神経が鈍い人にも厳しい世界のように感じられた。つまり当時の私にとってはピアノというものは非常に忍耐力がいるものだったのだ。だから子供の時にはあまり好きな習い事ではなかったと思う。

 しかし高校卒業するころから急に音楽鑑賞に目覚め、ピアノも辞めなければよかったと思いはじめ、それは切実なものになり、挙句の果ては再開しているのだから、不思議である。ピアノもだけどその裏には
 
 とにかく音楽に縁がないのはやだ

というのがあった。高校、大学は表面的には(裏では結構聴いてましたよん)音楽と縁がない感じで、特に高校時代はピアノを習ったことがあるというと言ったら意外がられたりもした。単にどんくさかったからというのもあるけど。だから自分と音楽というものを結び付けるということも大切な課題だった。社会人になって第九の合唱に二回でた。ピアノではなかったけれど、ものすごく楽しかった。第九の歌の先生が中心になられていたド○ツリ○ト協会に入るのが夢だった時期もあったっけな(でもそれは非常に厳しいサークルだと後で分かった。地理的な面を除いても今は到底無理なことだったと分かる。)
 
 ということで、話は飛躍するのですが、音楽と縁が持ちたいときはいつでもだれでも持てる!という世の中でありますように、そしてそういう世の中でずっとありますように。そして私もどういう形であれ

 音楽と縁をずっと持たしていただきますよん
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by noco_003 | 2010-05-27 07:48 | ピアノ、音楽
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