いろはにぴあの(Ver.2)

skynoco.exblog.jp ブログトップ

エネルギーをいただいてきました

 
d0161503_23331987.jpg

 今日は朝からなんだかじめじめした天気。どうも気分が乗らない。前から聴きに行こうと思っていた横浜市内でのピアノス○ップに行くのも面倒な気がしていた。会場のホール、駅からかなり遠そうなんだもの。自分が弾くわけでもないし、知りあいもいないし。しかし以前から行こうと決めていたものを、こんな怠け心で辞めると言うのはあまりにも勿体ないと思った。しかも今日は旦那が出張中。まさに聴きに行くのに適した日ではないですか。ということで昼からでかけることにした。会場が呼んでいるような気もしたのだ。
 長浜ホールというところが会場だったのだが、写真の通り非常に美しい木造の建物だった。この美しい外観は横浜検疫所の旧事務棟の外観を復元したものらしい。庭園内には野口英世博士ゆかりの研究施設として国内唯一の細菌検査室を保存しているとのこと。ホールではいろいろなコンサートが催されているようだ。

 地下に向かって降りていくとホールだった。参加者は大人の方ばかり。大人になって始められた方、再開された方、続けて弾かれているように思える方などいろいろいらっしゃった。ジャンルもクラシック、ポピュラー、ジャズと多様だった。響きが非常によい会場だった。私が出たステップにも負けじ劣らじの音響だったのではないだろうか。それにしても自分が出ないとなるとこんなにのびのびできるものなのかと思った(殴)
 コンチェルト体験、というのが目を惹いた。ただバックのオーケストラはアコースティックの楽器ではなくキーボードによるオーケストラだったものの、そういう企画自体意味あることのように思えた。曲も白い恋人たちや追憶のようなポピュラーの協奏曲から、ロリンという作曲家のモーツァルトに近い協奏曲、そしてモーツァルトやビバルディの協奏曲までいろいろだった。このオーケストラを最初にされた方が編曲もされたそうだ。オーケストラは指揮者と6人のキーボードの演奏によるものだった。音のバランスもだけど、コンチェルトとなると指揮者も見ないといけないし、スコアもある程度知っている必要がある点で難しそうであるとともに、面白そうにも思った。オーケストラの音がちょっときつく感じる点もあったものの、場所、会場のスペース、予算の面でもアコースティックの演奏を調達するのは難しい状態であることも多いだろう。キーボードだと広めやすいし、コンチェルト演奏への夢も近いものになりやすい。電子楽器だからこそできる、ということもあるように思えた。楽しい企画だったと思う。
 ソロやデュオで出られた方たちの演奏も素敵だった。初めて出演された方も心のこもった演奏をされていた。柔らかく美しい音色でワルツを弾かれた方が、演奏後近くに来られたので、図々しくも声をかけさせていただいた。コメントにも「初めて聴いたときは美しい曲だと思ったけど、弾いているうちにだんだん美しく感じられなくなってきて困りました」というように、私もついつい感じそうになることを正直に伝えているものもあって思わず共感。弾き語りで見事な美声を披露してくれた人もいた。その人はこれからも弾き語りででたいと言っていた。個人的に曲については、シューマンで狙っている「森の情景」、ハイドンの「アンダンテと変奏曲」、バッハ(高橋悠治編曲)の「フーガトト短調」、サン・サーンス(リスト編曲)の「死の舞踏」など聴きたい曲の生演奏も聴けて満足。最後のあたりになると迫力満点のすばらしい演奏が次々と。若い方から白髪のおじいちゃん、おばあちゃんもいて、本格的な演奏をされていた。とにかくいろいろな方がいた 多忙な状況の中で練習され、素晴らしい演奏を聴かせてくれた方もいた。
 実は私も当初は、会場が不便な場所にあったということで、途中で帰ろうと思っていたのだが、楽しかったし旦那もいなかったということで、ついつい羽根が生えてしまい、最後まで聴かせていただいた。同じ市内にもこんなに頑張っているアマチュアの方たちがいるんだ。私もピアノずっと頑張ろうという気持ちになった。
[PR]
by noco_003 | 2010-05-29 23:11 | ピアノ、音楽
line

音楽その他いろいろ綴っていきます


by noco_003
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite